47th border  愛が みえる/みえない のボーダー

悟(福士誠治)は、藤原(松尾れい子)の写真をポスターのコンペに出そうと決めた。
練習用にと撮ったその写真がコンペのテーマ「幸せな笑顔」にぴったりだったからである。
嫌がる藤原を説得し、意気揚々と写真を提出する悟。

翌日。元ランドリーで水野(要潤)と赤ちゃんの写真を見ていた多恵たちは、
一枚の写真に目を留める。
それは、出産騒動の時に、悟が赤ちゃんを抱いたヒタキを撮った写真。
撮ったことすら忘れていたその写真を見て、悟は悩む。
どうしても結果を出したいコンペには、藤原の写真より、この写真のほうが ふさわしいのではないかと。
悟は藤原を呼びだし、先輩カメラマンとして写真を見てもらうことに・・・。


(脚本 杉山 嘉一  監督  白川 士)





写真のお話

19bordersに出てくる重要な小道具の一つが「写真」。
Season2でカメラマンを目指しはじめた悟が撮った写真は、たびたび本編の中にも登場し、
物語上、重要な役割を果たしています。
本日はこの写真にまつわるお話をお届けします。

通常、ドラマの中で使用される写真はサード助監督とスチール担当が用意します。
19bordersでは中原さんと藤村さん、2名のスチール担当さんがついています。
劇中で使用する写真だけでなく、このホームページで使われている写真や、
各雑誌に配布する広報写真、オープニングで使用されている写真にいたるまで、
すべての写真を用意してくれているのがこのお二人なのですが…。
これまでにお二人が撮った写真の数は、season1から通算すると28500枚!
season4だけでも約8600枚にもおよびます。
通常のドラマと比較すると、その数は桁違いに多いのです。

ただ数が多いだけではありません。
ドラマの中では、悟が撮影するシーンも多く登場するため、
撮影現場では悟役の福士誠治さんや、藤原役の松尾れい子さんに
カメラの指導を行ったり、現場の照明や、機材のセッティングの仕方まで全てにおいて
指示・指導をしなければなりません。
加えて撮影現場で撮った写真を、数時間後の別のシーンで使用しなければならない、というスピード仕上げも要求され、舞台裏では壮絶な時間との戦いが繰り広げられました。

こうして、19bordersの数々の撮影シーンは誕生していったのです。
これから最終回に向けてまだまだたくさんの写真が登場します。
あなたも是非、お気に入りの一枚をみつけてくださいね。