突然ですが、本日からドラマ「19borders」がどのように作られてきたのか、
ほんの少しだけその裏側をご紹介していきたいと思います。
19bordersの企画が始まったのは、
昨年の3月のこと。
まずはじめに、企画書作りがスタートしました。
企画意図はもちろん、ストーリー展開のアイディアから、どんな人物が登場するのかという基本設定を考えます。
台本を作る前に、生い立ちや背景を細かく設定し、各キャラクターがストーリーに沿ってどう動くかを考えるための下地にするのです。
このホームページに載っている、
キャスト紹介のページも、その資料に基づいて作られています。
今回は悟の従兄弟・博史にスポットライトを当ててみましょう。
と、いうわけで博史の人物の基本設定が出来上がりました。
高校を中退し、自立している男の子。
これが博史の基本設定です。
しかし、あくまでこの基本設定は「紙」上のもの。
撮影がスタートするまでの期間に、監督をはじめとするスタッフと
博史を演じている川岸銀次くんも含めて、
「博史」を魅力的なキャラクターにするためのディスカッションが行われます。
博史の趣味はなんだろう…?仕事は?彼女はいるのか?夢はなんなのか?
博史の部屋のレイアウトは?どんな服を着ているのか?
「博史」というキャラクターを表現するために、まるで実際の人物のように
様々なことを考えていくのです。
19bordersは1年の長丁場ですから、撮影を進めながらもどんどんキャラクターは
進化していきます。
例えば、博史の趣味・プラモデル作りは「几帳面な性格の男の子」の趣味として美術さんのアイディアを取り入れたもの。そのアイディアを受けて
悟の友達が訪ねてくるたびに、
やっと完成しかけたプラモデルを壊される、
というくだりが台本上に登場するようになりました。
また、台本にないシーンでも、博史のプラモデルが取り入れられることもしばしば……。
さらに「プラモデル作りが趣味」→「手先が器用」→「仕事は内装関係」
→「よくつなぎを着ている」というように、連鎖的に出て来たアイディアで
博史というキャラクターが肉付けされていきます。
19bordersに登場するキャラクターたちは、いずれもこんな風に進化しつづけてきたのです。
すっかりおなじみになったキャスト紹介のページですが、たまにふりかえってご覧いただいて、
番組開始当初の設定と現在のキャラクターの変化も楽しんでいただけたらと思います。
そして。
今日、例にとってご紹介した博史ですが、
season4では「衝撃のイメチェン」をはかって登場します!お楽しみに!
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