|
劇団にスポンサーがついたと喜んでいた
水野(要 潤)と劇団員だったが、突然スポンサーである田中(井口恭子)が
自分の書いてきた台本を上演しなければ降りると言いだした。
お金のために自分達が築いてきたものと全く違う芝居をしなければ
いけないことに納得のいかない水野と、わかってはいるが借金をしながら
芝居をやっている苦労から抜け出したい劇団員との意見は対立する。
どうするべきか悩んだ末、水野は台本の台詞を直して
自分達のテイストにして上演しようと決める。
しかし田中は、台本は一字一句変更させず、しかも田中自身が
主役で無い限りスポンサーを降りると断言した。
理想と現実と劇団員との狭間で悩みながらも
説得しようと試みる水野だったが、田中にとってもどうしても譲れない理由があった。
(脚本 田村 孝裕 監督 神徳 幸治)
|